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お取り寄せグルメ試食会 vol.05 AJI PROJECT漬物石のおいしい使い方

クックパッド編集部編 試食会メンバー

クックパッド編集部試食会メンバー 草深由有子
草深由有子/クックパッド編集部。京都府京都市出身。好きな食べ物はたらこと鮭と雑炊。
クックパッド編集部試食会メンバー 丸島春美
丸島春美/クックパッド編集部。神奈川県横須賀市出身。小豆、大豆、虎豆、白花豆…とにかく豆が好き。
クックパッド編集部試食会メンバー 滝戸ドリタ
滝戸ドリタ/calocalクリエイティブディレクター 東京生まれ静岡育ち。コーラとせんべいが源。
クックパッド編集部試食会メンバー 塚原加奈子
塚原加奈子/colocal編集担当 茨城県鹿嶋市出身。りんごとカステラには目がない。

香川県で産出される「庵治石(あじいし)」でつくられた、コンパクトな漬物石。
南部鉄器のたい焼き器に続き、
クックパッド編集部のみなさんにこの漬物石を使う料理はないかと相談。
すると、「セロリのレモン漬け」や「ザワークラウト」などの、
簡単だけど、ちょっと変わった漬物レシピを教えてもらいました!
さらに、お肉を焼くときに漬物石を使うと……
パリパリの皮がおいしいというチキンソテーのつくり方も教えてくれました。

香川名産、庵治石でできた
可愛らしい漬け物石

AJI PROJECT漬物石のおいしい使い方の様子1

庵治石の漬物石は、持ち手に縄がついているので、使いやすいです。

試食会メンバー

塚原: ドリタさん、家で漬物つくりますか?

試食会メンバー

ドリタ: ……いや、つくらないね。

試食会メンバー

塚原: 私もです。

試食会メンバー

丸島: 保存がきいて便利ですよ。しかも最近ちょっとオシャレな漬物がでてきているんです。

試食会メンバー

草深: 今回は簡単にできる「セロリのレモン漬け」をつくりましょう。

試食会メンバー

丸島: よろしくお願いします!

AJI PROJECT漬物石のおいしい使い方の様子2

今回も丸島さんにつくってもらいました!

試食会メンバー

丸島: セロリを食べやすい大きさに、レモンをスライスします。

試食会メンバー

塚原: レモン入れるんですね。どんな味になるんだろう。

と話している間に、手際よく包丁を動かしていく丸島さん。

試食会メンバー

丸島: 切ったセロリとレモンをボールに入れて、塩を入れて軽く混ぜたら、あとは庵治石の漬物石をのせるだけです。

試食会メンバー

ドリタ: え、それだけなんですか?

試食会メンバー

丸島: はい。

試食会メンバー

草深: すごく、簡単なんですよ!

AJI PROJECT漬物石のおいしい使い方の様子3

レモンのイエローとセロリのグリーンの色合いもさわやかです。

試食会メンバー

塚原: ちなみに、漬物石を使用するときは直接野菜触れないように中蓋のようなものを用意してください。そのほうが、長く使い続けられるそうです。今回はたまたま自宅にあった木の板を使ってみました。

試食会メンバー

丸島: 漬物石のほうをビニール袋などで包んでもいいですね。

試食会メンバー

ドリタ: 気軽に使えるものだったら、お皿かな。

試食会メンバー

草深: さて、このまま1時間くらい漬けておきます。

AJI PROJECT漬物石のおいしい使い方の様子4

左が、ゴーヤの漬物、右がザワークラウトです。どちらも琺瑯の容器を使っています。

他にも草深さんと丸島さんがいろいろ漬けてきてくれました!
ゴーヤは塩漬けにしたもの、ザワークラウトは、
千切りしたキャベツを塩漬けしただけなんだそうです。

試食会メンバー

丸島: 材料は塩とキャベツだけで、意外とザワークラウトも簡単につくれちゃうんですよね。

試食会メンバー

ドリタ: 本当に塩だけなんですか?

試食会メンバー

草深: キャベツが持っている植物性乳酸菌が発酵して、自然と酸味が出てくるんです。

試食会メンバー

丸島: 今回は1週間くらい漬けてみました。ブクブク発酵されていくので、面白かったですよ。ちなみに、ザワークラウトを漬けたときは、漬物石をビニール袋に入れて使いました!

試食会メンバー

塚原: 面白いですね。早く食べてみたいです。

というわけで、セロリが漬かったところで、3種の漬物を涼やかな器に盛ってみました。

AJI PROJECT漬物石のおいしい使い方の様子5

左から、ゴーヤの漬物、ザワークラウト、セロリのレモン漬けです。

試食会メンバー

草深: あと、この漬物石の重さって、鶏肉のソテーにちょうどいいと思ったんですよ。重しをのせて焼くと、皮がパリパリになるんです。

試食会メンバー

丸島: よく、水を入れた鍋を重しとして使うと紹介されていることが多いですよね。確かにちょうどいいかもしれない。

試食会メンバー

塚原: ぜひ、教えてください!

AJI PROJECT漬物石のおいしい使い方の様子6

漬物石の重さは、約1.9kg。

鶏もも肉1枚に、塩コショウをふり、
皮の面を下にして、あたためたフライパンへ。
肉の上にちょうどよい大きさの皿をのせて、その上に漬物石をのせます。

試食会メンバー

丸島: 重過ぎないから、フライパンのサイズにもちょうどいいですね。

試食会メンバー

塚原: あとは焼くだけですか?

試食会メンバー

草深: そうですよ。このまま弱火でじっくり焼いていきます。

試食会メンバー

ドリタ: これで、皮がパリパリになるんですか……。

AJI PROJECT漬物石のおいしい使い方の様子7

草深さん(右)にレクチャーを受ける、コロカルの塚原(左)とドリタ(中央)。

どこか半信半疑なコロカルチーム。
草深さんに言われるがまま、少し待ちます。
10 分くらいすると、
香ばしい肉の匂いがスタジオ中に立ちこめてきました。

試食会メンバー

丸島: もういいでしょうか?

試食会メンバー

草深: そうですね、裏返してみましょうか!

試食会メンバー

ドリタ: 楽しみです!

AJI PROJECT漬物石のおいしい使い方の様子8

焼き上がりました!

試食会メンバー

丸島: おお!

試食会メンバー

塚原: おお!

試食会メンバー

ドリタ: おいしそう?。

試食会メンバー

草深: キツネ色にいい感じに焼けたね! もう片側も焼けたら、でき上がりです。

お肉があったかいうちに、漬物と一緒に試食しました!

AJI PROJECT漬物石のおいしい使い方の様子9

丸島さん、調理ありがとうございました~。みんなでおいしくいただきました。

試食会メンバー

塚原: では、まず漬物から。ゴーヤはちょっと大人の味です。

試食会メンバー

丸島: セロリのレモン漬け、さっぱりでおいしい! レモン漬けっていいかも。

試食会メンバー

草深: セロリが苦手な人で食べられそう。いいね、おいしい!

試食会メンバー

ドリタ: ザワークラウトもすごくおいしいです。家でもつくれるんですね。つくってみたいなー。かなり気に入りました。

そして、お肉を試食。

試食会メンバー

ドリタ: 皮、パリパリです。おいしい!

試食会メンバー

塚原: こんなにパリパリになるんですね。お店みたい。

試食会メンバー

丸島: とってもジューシーに焼き上がってますね。

試食会メンバー

草深: 塩をふって、重しをのせてじっくり焼くだけなのにね。

試食会メンバー

丸島: おいしいですねー。

試食会メンバー

塚原: この漬物石の潜在能力の高さにびっくりです。

試食会メンバー

丸島: 大きさもコンパクトだからいいですよね。

試食会メンバー

ドリタ: 漬物石を使うだけで、こんなにおいしい料理になるなんて。楽しい使い方を引き出していただき、ありがとうございました!

この漬物のレシピやアレンジ方法など、漬物に関するあれこれがクックパッドニュースで詳しくまとめられていますので、こちらもどうぞ!
チキンソテーの詳しいレシピはこちら

今回、お試ししたのはこちらの品

AJI PROJECT POUND 漬物石イメージ

AJI PROJECT POUND 漬物石

4,104円(税込)

●サイズ(約):直径13×高さ6cm
●重量(約):1.9kg ●材質:庵治石
●日本製

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