医食同源に基づく、京生まれの自然派化粧品
通販化粧品として2004年に発売されて以来、
数多のファンに支持されている自然派基礎化粧品「京乃雪」。
「食べるもの、肌につけるもの、それがすべて、すこやかな身体をつくる」
「食べて良いものは、肌にも良い」という医食同源の考えが息づく
京乃雪のアイテムのベースとなっているのが、27種類の和漢植物エキス。
ヨモギやウコン、シソなど27の和漢植物は、
日本国内の信頼できる農家で大切に育てられています。
そしてそれらを組み合わせたエキスづくりに欠かせないのが、京都・鞍馬の天然水。
100年近い時の中で自然にろ過され、地下680メートルから湧き出る天然水に
和漢植物が漬け込まれ、甕の中で熟成されます。
熱処理を加えずに時間の力だけを借りて抽出されたエキスに、
さまざまな天然成分が加えられ京乃雪の基礎化粧品は完成します。
京都で生まれ、京都の水と時間で育てられながらつくられる京乃雪。
その基本的な販売方法として通信販売というかたちをとりながらも、
世界遺産、二条城の近くに町家を改装した唯一のコンセプトショップを構えています。
販売を始める前からあった「必ずお客様に顔の見える商いをしたい」という
強い願いから誕生したこのコンセプトショップに展示されているのは、
京乃雪の原料となるさまざまな和漢植物と抽出されたエキス。
その展示には、どんなものが使われてつくられているのかを
包み隠さずにお客さんに見てもらい、通販化粧品に対して抱きがちな
不安をなくしてほしいという、つくり手としての気持ちが表れています。
基礎化粧品としての品質の高さだけでなく、
つくり手としてのまっすぐな姿勢を貫いているからこそ、
多くの人々に何年も愛され続けているともいえる京乃雪。
そのプロダクトには京都の時間とつくり手の想いがしっかりとこめられています。