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作り手のものがたり

ZOA-JAPAN

有田焼400年の意匠を、ふたつの対照的な手法で表現

日本最初の磁器とされる、佐賀県の有田焼。
17世紀初頭に朝鮮半島の陶工であった李参平が、
有田東部の泉山で白磁の材料となる陶石を発見して、
磁器を焼いたことに端を発しています。
当時の日本の焼き物は、陶器か
釉薬を使わないザラッとした風合いの焼締めが主流だったため、
白く、つややかな有田焼はとても目新しかったようです。
初期の有田焼は呉須という藍色の顔料のみを使っていましたが、
1640年代には中国から色絵の技術を伝授され、
乳白色の素地に余白を生かした鮮やかな絵付けが施されるように。
その後も鍋島藩の管理によって、絵付けや造形がさらに精巧になり、
現在も多くの窯元や作家たちが活躍する日本随一の磁器の生産地となっています。

ヨーロッパの王侯貴族には有田焼の熱狂的なコレクターが多かったそうで、
1650年代にはオランダの東インド会社によって
ヨーロッパの各地に輸入された歴史もあり、
ドイツのマイセンをはじめ多くの窯にも影響を与えています。

そんな有田焼が2016年に創業400年を迎えるのを機に、
有田焼専門商社まるぶんが新たにリリースしたブランドがZOA JAPAN。
ZOAというネーミングは“zero origin arita”の略で、
有田焼の原点という意味が込められています。

ものづくりにおいて過去の意匠をお手本にしたり、アレンジするのは
珍しくないことですが、もとになったものとアレンジしたものを並行で制作して、
一緒に販売するのは斬新な試みといえます。
ZOAシリーズがお手本にしているのは、古伊万里という江戸時代につくられた有田焼。
その文様を伝統的な手描きで忠実に再現・制作した“Prime”と、
現代風にデフォルメしてパット印刷・転写という現代の絵付け技法を用いた“Daily”。
このふたつのラインで、ひとつの絵柄を対比的に表現しています。

もとは同じ文様でも、似て非なるたたずまいになるのは、
時代とともに発展してきた技術があるからこそ。
PrimeとDaily、ふたつの表現方法の間には、
有田焼の400年の時空を感じることができるでしょう。

ZOA-JAPAN Daily NEJIRI 7寸皿

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伝統的な文様を
現代の技術でモダンに
表現した粋なお皿
佐賀のしな

商品名:
ZOA-JAPAN Daily NEJIRI 7寸皿

価格:
2,160 円(税込)

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獲得ポイント: 21 pt
お申し込み番号:
012C-032
商品内容 ●サイズ(約):直径21×高さ3cm
●材質:磁器
●日本製
●ハコサイズ(約):22×22×4cm
〈電子レンジ可〉

2個以上ご購入の場合はお届け先が1ヵ所なら、1個分の送料でお届けします。

モチーフになっているのは、丸や四角で囲む「間取」に花紋などを施し、中央部に捻り文様を描いた「捻り間取花文(ねじりまどりかもん)」。伝統的なこの文様をモダンにアレンジしたNEJIRIは、直線を用いることで捻りの強さを出し、周囲の花紋や地紋との調和を図っています。和風なたたずまいなのに、乗せる料理を選ばないポップさが魅力。7寸皿はカレーやパスタなどを盛りつけるのにちょうどよいサイズ。普段使いもオススメですが、ハレの日の食卓を彩る華やかさもあわせ持っています。
お申し込み番号:
012C-032
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